
Googleカレンダーで招待に返信する方法は?新規日程の提案やメモの追加方法も紹介
Googleカレンダーの招待状に返信する作業は、スケジュール管理をスムーズに進めるうえで欠かせません。
この記事では、招待状への出欠確認の方法だけでなく、勤務場所の設定や新しい日時の提案、さらには出欠確認にメモを添える方法まで、具体的な手順をわかりやすく解説します。
これを読めば、Googleカレンダーをより効率的に活用できます。
予定の招待メールに返信する方法
Googleカレンダーで招待状に返信する際は、以下の手順で行います。
1.Googleカレンダーで受け取った招待メールを開くか、カレンダー上の該当する予定をクリックする

2.予定の詳細画面で、以下のいずれかの返答を選択する
- [はい]
- [いいえ]
- [未定]

勤務場所の設定方法
参加の返答が[はい]の場合、勤務場所を設定できます。
画面の下[矢印アイコン]をクリックすると、勤務場所を設定するポップアップが表示されます。
- オフィスで参加する場合:[はい。会議室で会議に参加します]
- オンラインで参加する場合:[はい。オンラインで会議に参加します]
招待状への返答を変更する方法
一度選択した返答は、後から変更可能です。
以下で、変更の手順を解説します。
1.Googleカレンダーで招待メールを開くか、カレンダー上の該当する予定をクリックして詳細を表示する

2.予定詳細画面で、[はい][いいえ][未定]のなかから新たな返答を選択する

これで、返答の変更は完了です。
新しい日時を提案する4つの手順
指定された日時での参加が難しい場合には、新しい日時を提案することも可能です。
新しい日時の提案方法は、以下です。
①該当する予定の詳細画面を開く

まず、カレンダー上の該当する予定をクリックし、詳細画面を表示します。
②日時の設定画面に移る

画面のオプションから[新しい時間を提案]を選択してください。
③日時やメッセージを入力する

提案したい日時を入力し、必要に応じてメッセージを追加しましょう。
メッセージを入れる場合は、画像の[点線の枠で囲んである位置]に入力します。
④提案を送信する

[提案を送信]をクリックしたら、新しい日時の提案は完了です。あとは、主催者の返答を待ちましょう。
提案された日時の処理方法(主催者向け)
提案がある予定には時計アイコンが表示されます。
1.まずは、時計アイコン付きの予定をクリックする
2.[提案された日時を確認]を選択する
3.提案された日時に承諾するには、[保存]をクリックする
これで、主催者側の手続きは完了です。
出欠確認にメモを追加する方法
招待状に返信する際、メモを添えてほかの参加者に追加情報を伝えられます。
簡単なリマインダーや、会議に必要な資料のリンク共有にも役立ちます。
以下の手順に沿って、メモを追加してみましょう。
1.出欠確認画面で[メモを追加]を選択する

2.[メモを追加]の欄に、参加の理由や補足情報など、伝えたい情報を記載する

3.メモを入力後、[保存]をクリックする

その後、メモがほかの参加者に共有され、招待状に反映されます。
Googleカレンダーの招待状の返信を効率化しよう
Googleカレンダーの招待状への返信方法を工夫するだけで、業務効率が格段に向上します。
この記事では、参加の返答や日程の再提案方法、メモ機能の活用など、便利な返信機能をわかりやすくまとめました。
これらの機能を活用することで、会議の調整がよりスムーズに進みます。
多様化する働き方に対応するためにも、この記事で紹介した方法をぜひ試してみてください。
本記事は、https://support.google.com/calendar/answer/37135?hl=jaを参考にfukucaleにて作成しました。