Googleカレンダーのゴミ箱

Googleカレンダーのゴミ箱を整理・復元する方法!消えた予定の対処法も紹介


カレンダーを利用していると、うっかり予定を削除してしまうこともありますよね。しかし、慌てる必要はありません。

Googleカレンダーにはゴミ箱機能があり、削除された予定やスパム指定された予定が30日間保存されます。

期間内であれば、ゴミ箱から簡単に予定を復元することが可能です。

この記事では、Googleカレンダーのゴミ箱から予定を復元する方法や、不要な予定を完全削除する手順を解説します。

Googleカレンダーのゴミ箱から予定を復元する4つの手順

Googleカレンダーで削除してしまった予定は、簡単にゴミ箱から復元できます。

以下の手順を参考にしてください。

①設定画面を開く

まずは、画面右上の[歯車マーク]をクリックしましょう。

②ゴミ箱を確認する

次に、メニューから[ゴミ箱]を選び、ゴミ箱のなかを確認します。

③復元する予定を探す

ゴミ箱のなかから復元したい予定を探してください。各予定の左側にある[チェックボックス]を選択していきます。

※複数の予定を同時に選ぶことも可能です

④戻るボタンをクリックする

最後に、上部に表示される[戻る]ボタンをクリックすれば、選択した予定がGoogleカレンダーに復元されます。

Googleカレンダーのゴミ箱の予定を完全削除する方法

不要な予定を完全に削除する方法は、以下の2つです。

  1. 個別に削除する方法
  2. 一括で削除する方法

どちらの方法を選んでも、削除後は予定を元に戻せなくなるため、慎重に行いましょう。

それぞれの手順をくわしく解説します。

1.個別に削除する方法

  1. ゴミ箱を開く
  2. 削除したい予定の横にある[削除アイコン]をクリックする

2.一括で削除する方法

  1. [ゴミ箱を空にする]をクリックする
  2. 確認画面で[空にする]を選択する

「ゴミ箱に予定がない」そんなときは?

削除した予定がゴミ箱に見当たらない場合、以下の原因が考えられます。

30日以上経過している場合
・当該予定の編集権限を持っていない場合
異なるカレンダーに登録されている場合
・編集権限を持つ第三者が復元・削除した場合

これらのポイントを確認し、問題の原因を特定しましょう。

ゴミ箱内での予定の表示方法

定期的な予定がゴミ箱でどのように表示されるかは、削除方法によって異なります。

1件ずつ削除した場合
まとめて削除した場合
個別に表示されます。
1つのまとまりとして1行に表示されます。復元する場合も、まとめて復元されます。

削除方法による表示の違いを理解しておくと、復元や管理がスムーズに進められます。

Googleカレンダーのゴミ箱の予定を復元・管理しよう

Googleカレンダーで削除した予定は、30日以内であればゴミ箱から復元可能です。

また、不要な予定はゴミ箱から完全に削除することで、カレンダー内を整理できます。

誤って削除した予定があれば、落ち着いてゴミ箱を確認し、復元しましょう。

ゴミ箱の機能を活用して、スケジュールの管理をさらにスムーズに進めてください。

 

本記事は、https://support.google.com/calendar/answer/37113??hl=jaを参考にfukucaleにて作成しました。