Penmarkは怪しい?

【大学生必見】Penmarkは怪しい?時間割アプリの対応大学や使い方を解説


Penmarkは、株式会社ペンマークが提供する、無料の時間割・スケジュール管理アプリです。

在学生だけが利用できるしくみで、自分の大学に関する信頼性の高い情報を得られます。

とはいえ、アプリを利用する際に個人情報の入力が求められるため、怪しいと感じる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、Penmarkの安全性や対応大学、基本的な使い方を解説します。よくある疑問にもお答えしているので、ぜひ参考にしてください。

Penmarkは怪しい?大学生向け時間割アプリの安全性

Penmarkは安全性の高い時間割アプリです。

近年、大学が提供する学内システムのIDやパスワードの入力を求める時間割アプリに対し、注意喚起が行われています。

しかし、Penmarkはメールアドレスで会員登録を行う仕様で、大学の学生システムのIDやパスワードを求めることはありません。

「個人情報を入力させるのは怪しい……」と感じるかもしれませんが、Penmarkは弁護士監修のもと、個人情報保護法に基づいて運営されています。

Penmarkは安全性の面で、特に問題はないと言えるでしょう。

Penmarkの対応大学一覧!対応校数は100校を突破

現在Penmarkは、短大・専門学校を含む4,000校以上に対応しています。対応大学の一部を以下の表にまとめました。

エリア 対応大学
関東エリア 早稲田大学、日本大学、慶應義塾大学、明治大学、中央大学、法政大学、立教大学、東京大学、青山学院大学など
関西エリア 立命館大学、関西大学、関西学院大学、大阪大学、京都大学、神戸大学、龍谷大学、南山大学、京都産業大学、大阪市立大学など
その他のエリア 九州大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、東海大学、広島大学、岡山大学、新潟大学、金沢大学、信州大学、熊本大学、静岡大学、西南学院大学、中京大学、山口大学など

そのほかの対応大学は、PR TIMESまたはアプリをインストール後、[上記に同意してはじめる]をタップしてご確認ください。

もし在籍している大学が対応していない場合は、お問い合わせ窓口から大学名を記載してリクエストできます。

Penmarkの使い方!時間割管理やログイン方法も紹介

Penmarkの使い方を、以下の2つに分けて紹介します。

  1. ログイン方法
  2. 時間割の作成方法

写真付きで解説するので、ぜひ参考にしながら進めてみてください。

1.ログイン方法

Penmarkにログインするには、アプリのログイン画面で、メールアドレスと7桁以上のパスワードを入力する必要があります。

メールアドレスのほかに、LINE、Apple、Google、X(旧Twitter)、大学メールアドレスでもログイン可能です。

会員登録をしなくてもアプリを利用できますが、会員登録すると機種変更後もデータを引き継げるため、長く使う予定の方は登録をおすすめします。

会員登録の手順は以下の通りです。

  1. 時間割画面の左上にある[アイコン]をタップする
  2. [会員登録する]を選択し、メールアドレスとパスワードを入力する
  3. [メールアドレスで登録する]をタップする

また、LINEやAppleアカウントを利用して登録することも可能です。

2.時間割の作成方法

時間割の作成方法は、以下の場合で手順が異なります。

  • 初めて作成する場合
  • 2回目以降に追加で作成する場合(学年・学期の切り替え時)

それぞれの手順をくわしく紹介します。

初めて時間割を作成する場合

  1. [時間割を作成する]をタップする
  2. 必要な項目を選択し、[時間割を作成する]をタップする
  3. 授業がある曜日の時間帯を選択し、受講予定の授業をタップする

時間割の画面に戻り、授業が追加されていれば完了です。

もし、時間割に追加したい授業の選択肢がない場合は、[授業を作成する]または、右上の[作成]ボタンから手動で追加できます。

2回目以降に追加で時間割を作成する場合

  1. 上部の日付部分をタップする
  2. [作成]を選択する
  3. 必要な項目を選び、[時間割を作成する]をタップする
  4. 授業がある曜日の時間帯を選択し、受講予定の授業をタップする

過去に作成した時間割は、上部の日付部分をタップすることで閲覧可能です。

また、登録した授業名をタップすると出欠回数を記録できます。出欠管理に役立つ機能なので、ぜひ活用してください。

Penmarkで学生認証をする2つのメリット

Penmarkで学生認証をするメリットは、以下の2つです。

  1. 学内掲示板を閲覧できる
  2. 授業のトークルームへ参加できる

同じ大学の学生や授業を受けている仲間と気軽に交流でき、課題や試験の情報を効率よくキャッチできるのが利点です。

順にくわしく解説します。

①学内掲示板を閲覧できる

学生認証をすると、Penmark内の学内掲示板を閲覧でき、ほかの学生と気軽に交流できます。

たとえば、以下の使い方が可能です。

  • 授業について質問し合う
  • 試験対策の情報を共有する

学内の最新情報を手軽にチェックできるでしょう。

②授業のトークルームへ参加できる

同じ授業を受けている学生と交流可能な「授業トークルーム」に参加できます。

参加方法は以下です。

  1. 時間割画面から、トークルームを活用したい授業を選択する
  2. [授業トーク]をタップする

トークルームでは、画像やファイルの送信、アンケート機能も使えるため、よりスムーズな情報交換が可能です。

授業ノートをシェアしたり、課題に関する情報を交換したりして活用してみてください。

学生認証の2つの方法

Penmarkで学生認証を行う方法は、以下の2種類です。

  1. 大学メールアドレスで認証する方法
  2. 学生証をアップロードして認証する方法

学生認証を行う前に、Penmarkの会員登録が必要なので、まだ登録していない方は先に済ませてください。

それでは、それぞれの手順を紹介します。

1.大学メールで認証する方法

大学メールで認証を行うと、承認されしだいPenmarkのすべての機能が利用できるのがメリットです。

手順は以下です。

  1. 時間割画面の右上にある[アイコンマーク]をタップする
  2. [Penmarkを始めましょう][学生証認証]を選ぶ
  3. [大学メール認証]を選択し、[次へ]をタップする
  4. 大学メールの「@」より前の部分を入力し、[確認メール送信]を選択する
  5. 確認メールが届いたら、記載されているURLをタップする

大学メールアドレスの「@」以降が違う場合は、右端の[>]から[自分で入力する]を選択すると編集できます。

2.学生証で認証を行う方法

学生証を使った認証の審査には、最短で当日、最長で1週間程度かかります。もし試験前に活用したい場合は、余裕をもって早めに手続きを済ませておくと安心です。

  1. 時間割画面右上の[アイコンマーク]をタップする
  2. [Penmarkを始めましょう][学生証認証]を選択する
  3. [学生証認証]を選択し、[次へ]をタップする
  4. 学籍番号を入力し、学生証の両面をアップロードする
  5. [提出]をタップし、審査完了を待つ(当日〜1週間程度)

アプリで「学生証認証完了」の通知が届いたら、認証は完了です。

審査をスムーズに進めるため、学生証の文字がはっきり読み取れる鮮明な画像をアップロードしてください。

また、学生証に裏面がない場合は、表面の画像を裏面としてアップロードすれば問題ありません。

Penmarkに関するよくある質問

Penmarkについて、よく寄せられる質問を2つ厳選して回答します。気になる疑問を解消し、アプリを便利に活用してください。

Q.Penmarkとすごい時間割の違いは?

Penmarkとすごい時間割の主な違いを、以下の表にまとめました。

Penmark すごい時間割
時間割 1コマに複数の教科を登録できる 1コマにつき1教科まで登録できる
カレンダー 授業以外の予定も追加可能 授業に関する予定のみ追加可能
フォロー機能 お互いの時間割の確認やトーク機能を使った1対1でのやり取りが可能 お互いが登録している授業を確認可能
その他の機能 学割の検索機能 タウンワークの検索機能(iOSのみ)

時間割の機能だけを求めている方には「すごい時間割」がおすすめです。

一方で、時間割管理に加えて、同じ大学の学生と交流したい場合は「Penmark」が向いています。

Q.PenmarkはPCでも使える?

Windowsでは利用できませんが、macOS11.0以降かつAppleM1以降のチップを搭載したMacであれば使用可能です。

App Storeからアプリをインストールして利用できます。

Penmarkを活用して充実した学生生活を送ろう

Penmarkは安全性と使いやすさを兼ね備えた時間割・カレンダー管理アプリです。

カレンダー機能では、学内の行事や授業が自動で追加されるため、バイトや遊びの予定を立てやすくなります。

さらに、トーク機能を活用すれば、同じ講座の受講生や大学の仲間と交流できるのも魅力です。

Penmarkを活用して、充実した学生生活を送ってください。