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TimeTreeとGoogleカレンダーは同期できない?連携方法を写真付きで徹底解説

作成者: fukucale|2025/02/34

TimeTreeでは主に、以下の3つのカレンダーと同期が可能です。

外部カレンダーには、Googleカレンダーやシフトボードなどが含まれます。

これらのカレンダーと同期することで、予定管理を一元化し、効率的にスケジュールを管理できます。

TimeTreeとGoogleカレンダーの同期手順は、大きく2つのステップに分けられます。

順に説明します。

まずは、Googleカレンダーと標準カレンダーを同期させましょう。

iOSとAndroidで必要な手順が異なるため、それぞれ説明します。

Googleカレンダーと標準カレンダーの同期が済んでいる方は、次のステップに移行してください。

iOS標準カレンダーとの同期手順は、以下の通りです。

同期が完了したら、以下のようにカレンダーアカウント画面にGmailが追加されます。

最後に標準カレンダーを見て、Googleカレンダーの予定が追加されていれば成功です。TimeTreeとの同期に移りましょう。

Android標準カレンダーとの同期手順は、以下の通りです。

これで、Android標準カレンダーとGoogleカレンダーの同期は完了です。

GoogleカレンダーとTimeTreeの同期手順によっては、一部機能に制限が出ます。制限される機能は以下の表をご覧ください。

ここからは、カレンダーを「相手へ共有したい場合」と「相手へ共有しない場合」に分けて、手順を解説します。

誰かにカレンダーを共有する場合には、以下の手順で同期しましょう。

カレンダーに戻り、Googleカレンダー内で登録した予定が表示されていれば完了です。

インポート後にGoogleカレンダー側で予定を追加しても、TimeTreeには反映されないので注意してください。同期後は、TimeTreeから予定を追加しましょう。

誰ともカレンダーを共有しない場合には、以下の手順で同期します。

カレンダーに戻ると、Googleカレンダー内で登録した予定もTimeTreeで確認できます。

TimeTreeとGoogleカレンダーを同期するメリットは、以下の2つです。

それぞれくわしく解説します。

TimeTreeの直感的なデザインや便利な操作性を活かしながら、中身はGoogleカレンダーといった活用が可能です。

普段からGoogleカレンダーを利用している方でも、TimeTreeの見やすさや共有機能を組み合わせれば、さらに快適なスケジュール管理が実現します。

Googleカレンダーの実用性と、TimeTreeの魅力的なデザインの両方を手に入れたい方におすすめです。

PCとスマホの両方で予定を管理できるため、その時々で手元にあるデバイスから予定を追加できます。

たとえば、仕事中にPCでGoogleカレンダーを使って予定を入れたり、移動中にスマホでTimeTreeに予定を追加したりしても、すべて自動で同期されるため、常に最新のスケジュールを確認できます。

これにより、仕事とプライベートの両方の予定を無理なく一元管理できるのが魅力です。

TimeTreeとGoogleカレンダーを同期する際に注意したいのは、以下の3つです。

ひとつずつ見ていきましょう。

はじめて予定を登録する際は、カレンダーの保存先を切り替えておく必要があります。

上部のタブで[外部カレンダー]に切り替え、登録しているメールアドレスにチェックを入れましょう。

保存先を切り替えると、TimeTree上で入れた予定がGoogleカレンダーに反映されます。

一度設定すると、その後は自動的に保存先を記憶してくれるため、再度切り替える必要はありません。

以下の3つに関しては、同期してもできないため注意しましょう。

登録前の予定を追加するには、1件ずつコピーする必要があります。

同期するだけでは使用できないTimeTreeの独自機能は、以下の2つです。

以下では、それぞれの機能について解説します。これらのTimeTreeの独自機能を使う場合は、TimeTree専用のカレンダーを作成しましょう。

ほかの誰かと予定を共有できる機能で、お互いにTimeTreeを使っていないと利用できない仕組みになっています。

同期しても、Googleカレンダーからは使えない機能なので注意しましょう。

家族・カップル・仕事などで便利なTimeTreeの使い方は、以下の記事でくわしく解説しています。

イベントを作ってメンバーと共有する機能があり、イベントに招待したり撮影した写真をチャットに投稿したりできます。

なお、Googleカレンダーで開いてもTimeTreeのイベントは表示されないため、イベントに参加する際はTimeTreeを使いましょう。

TimeTreeとGoogleカレンダーの同期は、以下の手順で解除できます。

カレンダーに戻り、Googleカレンダーに登録していた予定が消えているかを確認しましょう。

また、新規予定の保存先にGoogleカレンダーが選択できなくなっていれば、同期が正常に解除されたことを示しています。

TimeTreeの特徴は以下の通りです。

TimeTreeは、シンプルで使いやすいカレンダーで、家族や友人との共有が簡単にできる点が特徴です。

ここからは、TimeTreeとGoogleカレンダーの同期に関するよくある質問を、Q&A形式で回答します。

疑問を解決し、スムーズにTimeTreeとGoogleカレンダーを同期しましょう。

端末の標準カレンダー内でGoogleカレンダーの色を変更すれば、TimeTree上で色分けが可能です。

以下で、デバイスやOSごとの色分け方法を解説します。

端末によって場所や名称が異なる可能性があるため、気を付けましょう。

Googleカレンダー以外の色は変更できないことがあるため、注意してください。

Googleカレンダーやシフトボードなどの外部カレンダーは、TimeTreeと同期する前に端末の標準カレンダーに同期する必要があります。

標準カレンダーとの同期方法は、こちらからご確認ください。

TimeTreeの予定をGoogleカレンダーにコピーする手順は、以下の通りです。

TimeTreeとGoogleカレンダーを同期すると、両方のカレンダーの良いところを活かし、PCとスマホで予定を一元管理できるメリットがあります。

同期後も誰かとのカレンダー共有が可能なため、仕事やプライベートなどシーンを問わず使いやすいでしょう。

同期が不要になった場合でも、設定から簡単に解除できる仕様になっています。

ぜひ、TimeTreeとGoogleカレンダーを同期して、仕事とプライベートの予定管理を楽にしてください。